永遠のマリア・カラス
BSプレミアム プレミアムシネマ 原題:callas forever
2002年イタリア・フランス・イギリス・ルーマニア・スペイン合作。フランコ・ゼフィレッリ脚本、監督作品。久しぶりのゼフィレッリ監督の作品という事で、公開当時劇場へ足を運びました。幻の歌姫、マリア・カラスの晩年を、生前、親交のあった監督が現実とフィクションを織り交ぜて作られた物語。プロモーター、ラリーとの物語が中心。絶頂期を過ぎたマリア・カラスの切ない気持ちがジワジワ来ますが・・・完全・完璧主義なための自分勝手な言動に、イマイチ共感できなかった。劇中劇のカルメンのシーンは驚くべき映像美を魅せてくれるんですが、現代劇のシーンになると普通の映像になってしまうのもちょっと残念。監督も御年90歳・・・これが最後なのかなぁ・・・
7点/10点満点中
【55本目】
« インパクトアリーナについて・・・ | トップページ | 福之神ビリケン 開運ビーフカレー 中辛 »
「映画・DVD・BD」カテゴリの記事
- ぴろQ今月の一本!(10月) (2016.10.31)
- アウトブレイク(2016.10.28)
- ボディ・スナッチャー/恐怖の街(2016.10.16)
- 恋する惑星(2016.10.26)
- メカニック ワールドミッション(2016.10.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント