マン・オブ・スティール
原題:Man of Steel
2013年作品。待ちに待った日本公開から一週間・・・タイ旅行を挟んでやっと劇場で鑑賞してきました。リチャード・ドナーとジョン・ウイリアムズの呪縛から解き放たれた、全く新しいスーパーマン像。如何に今までのイメージを覆すか・・・沢山の試みを見る事ができますが・・・あまりにもテンポが悪く、重く暗い内容でした。製作クリストファー・ノーラン 監督がザック・スナイダーにしてこれだから、スーパーマンと言う素材のハードルが高さを思い知らされた。物語はドナー版の「スーパーマン」+レスター版「冒険編」です。
ジョー・エル役のラッセル・クロウや地球での父親(ジョナサン・ケント)役ケビン・コスナーの演技は光っていました。私が子供の頃のアイドル女優、ダイアン・レインが育ての母役だなんて・・・ちょっとショック。ロイス・レーン役のエイミー・アダムスは美しく、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルなんかは横顔がクリストファー・リーブにそっくりで驚いた。キャスティングは満点でしたね!
見終わった後の中弛み感は否めませんが、スタッフの努力に・・・点数は甘めで・・・
8点/10点満点中
【56本目】
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» 映画「マン・オブ・スティール」闘いのシーンがスーパー眩しくてよく分からない [soramove]
映画「マン・オブ・スティール」★★★★ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス
ケビン・コスナー、ダイアン・レイン
ラッセル・クロウ、ローレンス・フィッシュバーン出演
ザック・スナイダー監督、
143分、2013年8月30日より全国公開
2013,アメリカ、カナダ,ワーナー・ブラザース
(原題/原作:MAN OF STEEL )
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