博多っ子純情
1978年作品。これまた懐かしい作品が、レンタルDVD屋の棚に並んでいたので借りて来てしまいました。そう言えば今年の6月に初DVD化されると、話題になっていあたなぁ~・・・
70年代の福岡・博多部を舞台に、郷六平と阿佐、黒木の3人が中心となる青春物語。長谷川法世のコミックが原作。主人公たちが話す博多弁を聞いていると、自分の子供の頃がオーバーラップして・・・なんか切なくなりました。小柳類子役の松本ちえ子がやたら可愛い。
今は見る影も無くなってしまった”古き良き福博の街”も見所ですね。
アグ○ス・△ャンなんかが見たら即、発売中止に追い込まれそうなあのシーン(爆)もカットされず、しっかり入っていました。他にも、大人が子供に酒を勧めるシーンなんかもあって・・・大らかな時代だったんだなぁ・・・と思いました。
一つ注文を付けるならば、せっかくの初DVD化なのに画面が暗いのがちょっと気になりました。70年代の福岡を知っている人・・・福岡を離れて生活している人にぜひ見てもらいたい。
8点/10点満点中
【73本目】
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コメント
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博多っ子純情か~、懐かしか~!DVDになったんやね。今の博多もいいけど、やっぱ僕は昭和50年代の博多が好いとうね。思い出が沢山詰まってるから。大阪でもレンタルされてるかな~?TSUTAYA行ってみよう!
投稿: いそかぜ | 2013年10月30日 (水) 19時29分
>いそかぜさん
今年の6月初DVD化で発売されているので間違いなくレンタルショップにはあると思います。
思えば、路面電車が無くなったあたりから’80~’90年代、劇的に変わったもんね~
子供の頃使っていて、今ではあまり使わなくなった博多弁がいっぱい出てきて懐かしいですよ!
投稿: ぴろQ | 2013年10月30日 (水) 21時22分