127時間
原題:127 Hours
2010年作品。週末の休日・・・ユタ州キャニオンランズ国立公園で遭難した男の、サバイバル物語にして実話。日常から解放された主人公が、大自然の中の解放感に浸るプロローグは、都市に住む人間なら誰しも憧れ共感するだろう。撮影が凄い!マルチスクリーンを駆使した映像と、時折挿入される幻想的なシーン・・・現実と幻想が交差する中、死を覚悟しながら、冷静に脱出を試みる主人公に感心した。
最近、極限状態におけるサバイバルで、自分の人生を見直す様な映画が多いけど・・・(「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」とか、「ゼロ・グラビティ」とか・・・)流行っているんでしょうか?一時期、派手な映像と、お約束の結末ばかり目立っていたハリウッド映画ですが、こんな・・・見終わった後、色々考えたくなる作品が多いのは大歓迎!
8点/10点満点中
【6本目】
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