スター・トレック イントゥ・ダークネス
原題:Star Trek Into Darkness
2013年 J・J・エイブラムス監督作品。リブート版スタートレックの第二弾、今回は遺伝子操作で誕生した優生人類の一人 カーンと、彼の能力を利用し戦争を始めようとするマーカス提督、そしてジェームズ・T・カークと率いるU.S.Sエンタープライズ乗組員との戦い。
J・J・エイブラムスと言えば、ブルース・ウィリス主演の「アルマゲドン」と言うコメディ映画の脚本や、かつてのSF映画のオイシイ所だけパクってオマージュしてグダグダになった「スーパー8」の監督さんですが・・・この作品は、思ったほど悪くは無かった。・・・けど、やっぱり彼特有の過剰演出が鼻に突く所があって・・・特にVFXのシーンで最近よく見る、急激なズームアップ(多分、ライブ感を出す為?)の演出は流行りなんでしょうか?あれやられると萎える・・・。途中、またまたレナード・ニモイが出て来たのでズッコケた。(笑)最後のメインコアのシーンは完全に「スター・トレック カーンの逆襲」へのオマージュですね。
来年公開、スター・ウォーズ エピソードⅦの監督さんでもあるので、期待を込めて点数は甘め・・・
8点/10点満点中
【9本目】
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