少年義勇兵
福岡市総合図書館映像ホール シネラ タイ映画特集
英題: Boys will be boys, Boys will be men
2000年作品。実話を元にした話。タイ南部の街チュムポンで志願した少年義勇兵達の物語。訓練を重ね、1941年12月8日実際に日本軍と戦闘したそうです。しかぁ~し・・・日本ですら貧しい時代だったのに劇中のタイ人の生活レベルが高すぎ。進軍するのにソンテウに乗って移動したり、タイ軍の装備もベトナム戦争か?と思う位近代的で、歴史考証がでたらめなのが素人目に見てもわかる。加えて、お国柄の違いだからでしょうか・・・軍隊での上下関係も馴れ合い、台詞は「国の為に命を捧げる」等、勇ましいけど・・・戦時下の緊張感が全く無い!この緩さがタイらしいと言えばタイらしいけど・・・。実体験のエピソードを、リアリティ無しで継接ぎで作った感じは否めなかった。
4点/10点満点中
【68本目】
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コメント
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点数低く!よっぽど緩い映画だったんやね。やはり実話に基づいた作品ならリアリティーは追及して欲しいですよね。
投稿: いそかぜ | 2014年10月 6日 (月) 11時05分
>いそかぜさん
まぁ14年前の映画ですし、GMM(グランミー/じぇにちゃんが所属していたレーベル)系列の映画だったのでアイドル映画の側面があったのかもしれませんね。
タイ映画は、ハズレも多々ありますが、「フェーンチャンぼくの恋人」や「マッハ!!!!!!」の様な大化けする映画もあるので侮れません。
投稿: ぴろQ | 2014年10月 6日 (月) 21時37分