熊本城に行ったYO! 7 本丸御殿③
熊本ドライブ 2015 その11
廊下の先に部屋があって・・・
天井にも凄い装飾
この場所は・・・昭君之間
対面所(藩主の会見の場)
本丸御殿の中で最も格式の高い部屋で、慶長期の特色である鉤上段(かぎじょうだん)を設け、室内は床の間や違棚、付書院などを持つ書院造りとなっています。
壁や襖などには中国の前漢の時代の話で、匈奴(現在のモンゴル)に嫁がされた悲劇の美女、王昭君の物語が描かれています。(熊本城公式HPより)
殿様の権力が伺えます。更に廊下を歩くと・・・格子越しに・・・
数寄屋 茶室が見えました。
殿様と言うのは、豪華絢爛な装飾や大宴会の料理と言った派手な生活の裏で・・・茶道を嗜み精神修養も行っていたんですね~。縁側の落ち着いた庭園と言い・・・日本文化は奥が深いなぁ・・・と、つくづく思います。
その先には・・・
西南戦争の資料エリア
更に別の小部屋には・・・これまた
見事な襖絵 いやぁ~素晴らしい!
本丸御殿を堪能して外へ出ると・・・来るときに見た大きなイチョウの木
大銀杏
熊本城の別名が「銀杏城」と呼ばれる由来の樹
熊本城は別名「銀杏城(ぎんなんじょう)」といい、その名前はこの大銀杏に由来します。清正(きよまさ)公が築城の際にお手植えになったと伝えられ、また、清正が亡くなるときに、「この銀杏の木が天守閣と同じ高さとなったときに、何か異変が起こるであろう」と予言し、それが奇しくも明治10年(1877年)の西南戦争のときであったとも言われています。
清正は銀杏の実を食料とするために、この木を植えたとよく言われますが、残念ながらこの木は雄の木で実はつけません。
現在の木は西南戦争で燃えたあとに、芽吹いた脇芽が成長したもので、130年でこれだけの大きさに成長したのです。 (熊本城公式HPより)
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