ソウル・サーファー
Dlife CINEMA 【吹き替え版】 原題:Soul Surfer
2011年作品。「テラビシアにかける橋」で見事な演技を見せたアナソフィア・ロブ主演。サメに左腕を喰いちぎられると言うアクシデントに見舞われるも、見事に復活を果たす女性サーファーの実話を元にした話。ハンディキャップを乗り越える感動的な物語なのに脚本が悪いのか?演出が悪いのか?大会を観戦する家族の姿は、まるでチープなアメリカのTVホームドラマみたいだし、復活をかけて訓練する姿は、この手の映画に多い”モンタージュ”(ロッキーがテーマにあわせて猛特訓して曲が終る頃には最強になっている・・・例のアレ(笑))演出だったのには失笑してしまった。吹き替え版を見ていてつくづく思うのは、本作に限らず最近の吹き替え作品はジェンダーフリーとでも言うのでしょうか?女言葉が一切使われてない事に物凄い違和感を感じ、作品そのものをぶち壊していると思います。アナソフィア・ロブの演技は決して悪くなかったのが残念でした。
6点/10点満点中
【39本目】
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