古代怪獣ゴモラ

来週のタイフェス大阪旅行の際大阪城へ行こうと思っておりまして・・・大阪城での戦いがクライマックスが印象的なこの作品を久しぶりに鑑賞しました。

ウルトラマン　怪獣殿下　前編・後編

大阪万博に展示するため、移送中の古代怪獣ゴモラが麻酔から覚め大阪近郊へ落下、ウルトラマンとの戦いの末、大阪の地下へ逃走。（前編）大阪都心に現れたゴモラは大阪城へ。大阪城をメチャメチャに破壊した後、再びウルトラマンと対決。敢え無く負けてしまう・・・と言う物語。

ゴモラと言えば、印象的な三日月形の角と圧倒的な重量感・・・大好きな怪獣の一つです。

　

（右）川崎の「怪獣酒場」の壁面にも飾られていました！ｗｗｗ

本放送から月日が経って・・・2011年5月　鹿児島市美術館で催された「ウルトラマンアート！」展で実際撮影で使われたゴモラヘッドを目にした時は感動に震えたものでした。

ウルトラマンアート！図録より　

そして昨年（2014年）北九州市美術館分館で催された「ウルトラマン創世記展」では、オリジナルから型を取って鼻角を再現し再製作したゴモラヘッドを鑑賞。

　ウルトラマン創世記展　図録より

そして今年1月、福岡市美術館で催された「成田亨　美術/特撮/怪獣」では成田氏のデザイン画を鑑賞。

成田亨作品集より　

そして・・・未発表作品にもゴモラを思い出させる怪獣のスケッチ、絵画が多数ありました。

　

成田氏もゴモラに、かなり思い入れがあったんじゃないのかな・・・

来週の大阪城見学（予定）では、ウルトラマンのロケ地と言う視点で見学してみようと思っております。