大映特撮映画ＤＶＤコレクション vol20

本シリーズも早くも20号。前号「赤胴鈴の助」を飛ばして、最新号「宇宙怪獣ガメラ」を購入してきました。これにて昭和ガメラをコンプリート！

公開当時、「未知との遭遇」「スターウォーズ」「スーパーマン」と映画界はまさにSF映画全盛期で、邦画も東宝は「惑星大戦争」東映は「宇宙からのメッセージ」そして大映からは本作とブームに便乗した作品が多数公開されました。

「惑星大戦争」の角の生えたチューバッカや本作のスターデストロイヤーもどきは明らかにスターウォーズからのパクリで影響の大きさが伺えます。

かつて世界最高峰の技術と言われた日本特撮が、何のアイデアも無く低予算で同じような事の繰り返しをやった結果、ハリウッドに大きく溝を開けられたのを実感できる作品だったのを思い出しました。

感想は後日・・・