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2015年7月 9日 (木)

大映特撮映画DVDコレクション vol23

本日、博多祇園山笠の飾り山見物ついでに、博多駅の本屋で買ってきました!

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21号(透明人間と蠅男)22号(赤胴鈴の助 新月塔の妖鬼)を飛ばして・・・今回23号は「日蓮と蒙古大襲来」です!元寇と言えば北部九州には縁の深い歴史的出来事です。実際、私の暮らす福岡には防塁跡元寇史料館日蓮銅像亀山上皇像など所縁の場所や史料館など沢山あります。少し足を延ばして長崎県の鷹島にはモンゴル村があって、島の沖では今月2隻目の元寇船が発見されています。

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2隻目の元寇船確認 長崎・鷹島沖 [長崎県]

Genkousen 長崎県松浦市鷹島町沖の国史跡「鷹島神崎(こうざき)遺跡」周辺の海底調査をしている同市教育委員会と琉球大の池田栄史教授(考古学)は2日、昨年秋に発見した木造沈没船「鷹島2号沈没船」が鎌倉時代の元寇(げんこう)船であることを確認したと発表した。元寇船の確認は2隻目。

 沈没船が見つかったのは鷹島南海岸沖約200メートル、水深15メートルの地点。2011年に確認した最初の元寇沈没船の東約1・5キロに当たる。6月11日から今月1日まで確認調査を行った結果、12、13世紀の中国産の陶磁器が複数見つかり、13世紀後半の元寇で使われた船だと断定した。元軍が攻撃に使ったさく裂弾「てつはう」の陶片も船の後部付近で見つかった。

 船体の一部は埋もれたままで、今回確認できたのは長さ約12メートル、最大幅約3メートル。全長は20メートル前後、幅6~7メートルと推定され、1隻目より小型とみられる。船室を仕切る隔壁が複数残るなど、当時の船体の構造をよりとどめている。池田教授は「1隻目との比較研究が可能になり、元寇船の実態解明につながる」と話した。

 ◆引き揚げの価値ある

 文化庁水中遺跡調査検討委員会座長の西谷正・九州大名誉教授(東アジア考古学)の話 全長や隔壁の数など全容が初めて分かる元寇船だ。さらに掘り下げて船底も調べてほしい。水中では船材の組み立て方など調べきれないこともある。近い将来、引き揚げて詳細な分析をするだけの価値がある船だと思う。=2015/07/03付 西日本新聞朝刊=
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・・・という事で・・・昭和33年の古い映画ですが、身近に感じるテーマなので楽しみです!感想は後日!!

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