八月の狂詩曲（ラプソディー）

BSプレミアム プレミアムシネマ 英題：Rhapsody in August

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1991年作品。長崎の山村に暮らすお婆ちゃんと4人の孫たちのひと夏の物語。反戦反核と言う重いテーマを時にユーモラスに描いている。多くのシーンがお婆ちゃんの家の中で進むため、黒沢作品には珍しく舞台劇を見ているような感じでした。インチキ日本語（笑）を操る甥役のリチャード・ギアをキャスティングしたのも黒沢映画としては異例ではないでしょうか。

個人的に、突き抜けた感じのラストシーンが大好きです。

黒澤作品は敢えて採点しません

【90本目】