マリンワールド海の中道は楽し 2015 part6 福岡近郊の魚たち
沖磯で生活する魚たち
沖磯とは、沿岸沿いにある岩場ではなく、船で行く沖合にある磯のことです。沖磯には体調80センチをこすイシダイなどの大型魚が生活しており、そういった魚を狙う磯釣りは人気です。この水槽の魚類は、長崎県生月島の定置網に乗り、収集したものです。(案内板より)
刺し身にしたら美味そうなのが・・・
泳いでいます・・・
その向かいは・・・
ウミガメプール
海の生活に適応したウミガメ
ウミガメは陸ガメが進化し、海へ進出したと考えられています。水中の生活に適応するために、陸ガメのツメと水かきのある足を、ボートのオールのような平たい形へと変化させました。素早く泳げるため甲羅に頭や足を引っ込める必要がなくなりました。海中に潜ることも得意で、眠る時は数時間も息つぎをせずに水中で過ごすことが出来ます。(案内板より)
ジタバタ泳いでいます
飼育数に比べて、このプール広すぎますが・・・
こんな演出をしているので→
他の魚を入れられないみたいです。
その向かいには・・・
これまた刺し身にしたら美味そうな奴がうようよ・・・
アオリイカです
日本に広く生息するアオリイカ
一般に頭と思われている部分は胴部であり、中には内蔵が詰まっています。アオリイカは胴部の縁辺全体で波打つヒレが特徴です。透明感ある美しいからだと、歯ごたえがあって甘みがあり、美味しいことから「イカの王様」と呼ばれています。胴部表面に短く白い線の模様があるのがオス、斑点模様がメスです。産卵期は4月の中頃から8月で、海藻や沈んだ木などに、白いサヤエンドウの様な卵を産みます。
その先には・・・
福岡近海に生息する魚
この水槽の魚たちの多くは、当館に近い玄界灘側の志賀島沖や奈多沖で乗船して採集したものです。これ以外にもたくさん種類を見ることが出来ます。季節により生き物が変わるので、定期的に乗船し、調査しています。
トビエイに・・・
砂に混ざって見難いですが・・・
コモンサカタザメ
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