マン・オブ・スティール
原題:Man of Steel
2013年 クリストファー・ノーラン制作、ザック・スナイダー監督のコンビでのスーパーマン・リブート作品。公開当時、劇場で鑑賞しました。今回、新作公開に合わせてDVDで鑑賞。スーパーマン誕生~ゾッド将軍率いる3悪人(スーパーマンⅡ冒険編)との戦いを、全く新しい世界観で描きましたが、後のバットマンとのコラボレーションに合わせているので物語が暗い!脇を固める俳優陣(ケビン・コスナー、ダイアン・レイン、ラッセル・クロウ)は素晴らしいんですが・・・なんせ展開が単調で、中盤以降の対決シーンはメトロポリスが滅茶苦茶に破壊されるだけで全く頭に残らない。何よりスーパーマン映画の醍醐味とも言える、胸を空く様な人命救助シーンがほとんどないのも致命的。今週公開の続編で、どう展開していくのか楽しみではありますが、本作だけではとても面白いとは言えません。
6点/10点満点中
【8本目】
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