東大寺 大仏殿の中 その2
2016年 大阪の旅 part31
虚空蔵菩薩坐像
(江戸時代 宝暦2年(1752年)ごろ) 像高7.10m 寄木造彩色 国指定重要文化財
大仏の左右に脇侍として安置される。これらの像は大仏(銅造)とは異なり木造である。京都の仏師山本順慶一門と、大坂の仏師椿井賢慶一門らにより、30数年をかけて製作されたもので、江戸時代の代表的な仏教彫刻である。虚空蔵菩薩像は宝暦2年(1752年)の完成。(wikipediaより抜粋)
(左)大仏殿を支える柱。柱の周りに更に木を巻いて補強した集成材です。(右)虚空蔵菩薩坐像越しの大仏様。
虚空蔵菩薩坐像の横には
屋根裏に登る階段
ブラタモリでは階段を登って屋根裏を撮影していました。屋根裏には太さ1,4m、長さ23mの巨大な松の梁(大虹梁)が2本(宮崎産)と、明治時代に自らの瓦の重さで湾曲した建物を補強するため英国から輸入された鉄骨トラスがありました。
階段の横を進んだ突き当りには・・・
広目天立像 四天王の一つで西側を護る守護神。こちらも筋骨隆々、鋭い眼光で睨みを利かせています。
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