東大寺 大仏殿の中 その3
2016年 大阪の旅 part32
大仏様の裏側に回ると東大寺のミニチュアが展示されていました。
創建当時の大仏殿(金堂)周辺を1/50に縮小復元したものだそうです。現在の大仏殿は間口が3分の2の縮小されていることを考えるとスケールの大きさがわかります。東西両脇に塔がありましたが、どちらも焼失した後再建はされなかったそうです。
(左)大仏殿鎌倉期再建時の模型 (右)大仏殿江戸期再建時の模型 南大門模型
こうやって見ていくとクレーン等の重機の無い時代、これ程の巨大な木造建築を作り上げたことや職人の匠の技に驚くばかりです。
大仏様の裏側へ回る・・・
大仏様の手
遠足(修学旅行?)のガキんちょの驚く様子がおかしかった!(笑)子供の大きさと比較してもわかるようにかなりの大きさで、およそ2,5メートルあるそうです。 大仏殿の柱
補修の時に取り除かれた瓦の数々でしょうが・・・どれも大きい!これだけの瓦を焼く窯があって屋根に敷き詰める技術があったと言うのも驚きです。
(右)四天王のうち残りの2体(持国天、増長天)は未完成に終わり、両像の頭部のみが大仏殿内に置かれている。(wikipediaより抜粋)
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