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2016年6月13日 (月)

東大寺 大仏殿の中 その4

2016年 大阪の旅 part33

Cimg5767 Cimg5768

多聞天立像 四天王の一つで広目天とは反対側(北東)を護っておられました。広目天とは違ってややふくよかな印象ですが、見開いた眼で睨みを利かせています。更に進むと・・・

如意輪観音坐像 Cimg5769

(江戸時代 元文3年(1738年)ごろ)像高7.22m 寄木造彩色 国指定重要文化財   

Cimg5771

大仏の左右に脇侍として安置される。これらの像は大仏(銅造)とは異なり木造である。京都の仏師山本順慶一門と、大坂の仏師椿井賢慶一門らにより、30数年をかけて製作されたもので、江戸時代の代表的な仏教彫刻である。如意輪観音像は元文3年(1738年)ごろの完成。(wikipediaより抜粋)

Cimg5770 一周して・・・

大仏様の正面に周る・・・

Cimg5772

高校の修学旅行以来、ウン十年ぶりに拝観した奈良の大仏様でしたが・・・若い頃には感じなかった、時代を超えた素晴らしい造形美に感動しました。

大仏様にお別れを言って大仏殿を出ると・・・

Cimg5774 まるで即身仏の様な仏様

賓頭盧尊者 びんずるそんじゃ 江戸時代木造

仏弟子で、如来・菩薩以前の修行過程にある十六羅漢(らかん)のうち、第一の聖者である。説法に優れ、「獅子吼(ししく)第一」と呼ばれたが、釈迦にとがめられたほどの神通力の持ち主でもあったともいう。彼には種々の伝説があり、中国ではそれをもとに、聖僧として食堂(じきどう)に彼の像が安置された。日本ではその像を伽藍の前に安置し、病人が患(わずら)っている箇所と同じ部分を撫(な)でると治るという信仰がある。ここから「撫仏(なでぼとけ)」とも呼ばれている。(案内板より)

さて・・・帰ろうかな~Cimg5773

つづく

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