東大寺 大仏殿の中 その4
2016年 大阪の旅 part33
多聞天立像 四天王の一つで広目天とは反対側(北東)を護っておられました。広目天とは違ってややふくよかな印象ですが、見開いた眼で睨みを利かせています。更に進むと・・・
如意輪観音坐像
(江戸時代 元文3年(1738年)ごろ)像高7.22m 寄木造彩色 国指定重要文化財
大仏の左右に脇侍として安置される。これらの像は大仏(銅造)とは異なり木造である。京都の仏師山本順慶一門と、大坂の仏師椿井賢慶一門らにより、30数年をかけて製作されたもので、江戸時代の代表的な仏教彫刻である。如意輪観音像は元文3年(1738年)ごろの完成。(wikipediaより抜粋)
一周して・・・
大仏様の正面に周る・・・
高校の修学旅行以来、ウン十年ぶりに拝観した奈良の大仏様でしたが・・・若い頃には感じなかった、時代を超えた素晴らしい造形美に感動しました。
大仏様にお別れを言って大仏殿を出ると・・・
まるで即身仏の様な仏様
賓頭盧尊者 びんずるそんじゃ 江戸時代木造
仏弟子で、如来・菩薩以前の修行過程にある十六羅漢(らかん)のうち、第一の聖者である。説法に優れ、「獅子吼(ししく)第一」と呼ばれたが、釈迦にとがめられたほどの神通力の持ち主でもあったともいう。彼には種々の伝説があり、中国ではそれをもとに、聖僧として食堂(じきどう)に彼の像が安置された。日本ではその像を伽藍の前に安置し、病人が患(わずら)っている箇所と同じ部分を撫(な)でると治るという信仰がある。ここから「撫仏(なでぼとけ)」とも呼ばれている。(案内板より)
さて・・・帰ろうかな~
« 東大寺 大仏殿の中 その3 | トップページ | Deers Attack 鹿攻撃!その2(動画有) ~さらば奈良公園 »
「旅行 国内」カテゴリの記事
- 2016年 大阪の旅 part44 最終回(2016.06.15)
- 四日目 起床~出発(2016.06.15)
- 約束の品を買って~三日目終了(2016.06.15)
- さらば元祖怪獣酒場 その3(2016.06.14)
- さらば元祖怪獣酒場 その2(2016.06.14)
この記事へのコメントは終了しました。
« 東大寺 大仏殿の中 その3 | トップページ | Deers Attack 鹿攻撃!その2(動画有) ~さらば奈良公園 »
コメント