シン・ゴジラ
英題:GODZILLA Resurgence 2016年作品。
公開から3日目にしてやっと時間ができたので鑑賞してきました。東京に突如として現れたゴジラと内閣、官僚、対策チームの群像劇。今までのゴジラ映画と決定的に違いは一般市民からの視点が全く描かれてなく、ゴジラが出現した時、日本政府どう動くか徹底的に検証しリアリティを持たせている点である。会議のシーンが多く、物凄い情報量の字幕スーパーやセリフ、やたら切り替わるカット割り等が気になりましたが、見せ場はしっかりしていて、「パシフィックリム」や「GODZILLAゴジラ」でみられたようなCGの粗をごまかす為の”夜間でしかも雨降りの中で登場する怪獣”ではなく、しっかり昼間に現れるあたり・・・しかもハリウッド映画に対して全く見劣りしない!むしろこちらの方が迫力がある!・・・に日本の特撮職人の意地を感じた。「巨神兵東京にあらわる」があったからこそ本作ができたんだなぁ~と思うシーンも多かった。
8点/10点満点中
【36本目】
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