スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 【特別編】
原題:STAR WARS EPISODE IV A NEW HOPE
追悼 ケニー・ベイカー 1977(特別編1997)年作品。先日亡くなったケニー・ベイカー氏の追悼の意を込めて、最初のスターウォーズを鑑賞しました。よく見てみると、オープニングのスターデストロイヤーに拿捕されるブロッケード・ランナーの中からタトゥイン~デス・スター内を経てヤヴィン第4衛星~デス・スター攻撃・・・そしてエンディングまで、R2D2はずっと出っぱなしなんですね。今ではテクノロジーの進化とCGでR2D2の動きを人に頼ることは少なくなりましたが、当時、細かい表現は人間の力に頼っていました。この小さな樽型ロボットの感情表現としてボディを小刻みにボディを揺らしたり、モスアイズリー宇宙空港94番ベイでの階段下り等、中に人が入っているからこそできる演技をされていました。彼がR2D2を演じたことで、後の「バンデッドQ」や「ウィロー」など小人症の方々の俳優としての道を切り開いた功績は大きいと思います。福岡タワーでのサイン会でお見かけしたことがありましたが、小さい体で満面の笑みで一生懸命にお客さんに対応していたのが目に浮かびます。R.I.P.
9点/10点満点中
【41本目】
« 北九州ドライブ 2016 その24 最終回 | トップページ | 野火 【昭和34年作品】 »
「映画・DVD・BD」カテゴリの記事
- ぴろQ今月の一本!(10月) (2016.10.31)
- アウトブレイク(2016.10.28)
- ボディ・スナッチャー/恐怖の街(2016.10.16)
- 恋する惑星(2016.10.26)
- メカニック ワールドミッション(2016.10.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント