松浦史料博物館は楽し part2
長崎ドライブ 2016 その14
その先から本格的な展示になります。
展示場(千歳閣)
三勇像
天保11年(1840)某日、水戸藩主・徳川斉昭は、松浦静山、下野黒羽藩主・大関増美、信州松代藩主・真田幸貫の三人を屋敷に招き、内藤業昌に命じて描かせた。
画中右端が八十一歳の静山であるが、眼光鋭く一世を風靡した風格が描き出されている。斉昭はこれら三人を天下の三畏友と称した。画像上部に儒学者、佐藤一斎の賛がある。(案内板より)
河太郎并図
平戸城下の古地図
百物語化物図
松浦静山が平戸城内に設置した楽歳堂に所蔵された資料。(案内板より抜粋)
鳥獣戯画もそうですが、これぞ日本漫画の原点のようで非常にユーモラスです。
伊能図 九州全図 (小図) 文政4年(1821)版
伊能図は、沿岸を描くものであるが、本図は九州内陸まで描かれた貴重なものである。江戸時代の街道が朱線で内陸部に記入され、目印に用いた半島先端や高山の方位が書き込まれている。(案内板より)
松浦家家紋入古旗
(長崎県指定有形文化財) 16世紀 松浦家第二十五代隆信(道可)の時代に使用されたと考えられる船幟で、松浦家の家紋である三星・梶葉・二引両が染め出されている。(案内板より)
(左)関船模型 (右)唐船之図
古来、南蛮貿易で栄えた藩だけあって、外国船の資料もしっかりと残しておいてたようです。シャム(今のタイ)船は1間につき8分の割合縮尺が正確に行われたものが残っているそうです。
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