2021年12月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ

« 仁田峠へ・・・ | トップページ | 雲仙ロープウエイに乗ろうと・・・ »

2016年9月11日 (日)

展望所からの眺め

長崎ドライブ 2016 その52

雲仙仁田峠 第二展望所 左を見ると・・・

Cimg8217 平成新山

ここは普賢岳噴火の際、新しくできた山です。山肌にそって灰色の扇状地が広がっていて火砕流が流れ落ちたのが一目で分かります。

普賢岳噴火と平成新山の形成
1990年11月17日に普賢岳東側山腹から噴火が始まりました。1991年5月20日には地獄跡火口から溶岩の噴出が始まり、1995年に停止するまで2億㎥の溶岩が噴出しました。その半分が火砕流や火山灰として飛散しましたが、残りの1億㎥が高さ約250m 東西幅約1200m 南北幅約800mの溶岩ドームとして普賢岳の東側に残り、平成新山と命名されました。平成新山(現在の標高は約1483m)は、小規模な崩落が続き危険なことから立ち入りが禁止されています。(案内板より)

普賢岳噴火の頃、母方の祖母が深江町に住んでいて、福岡の我が家に一時避難していました。その後・・・1991年6月3日に大火砕流がおきました。あれから25年も経つんですね・・・。大火砕流の様子等は雲仙岳災害記念館がまだすドームに詳しく展示されています。

Cimg8215 島原市方面

有明海を挟んで熊本地震の記憶も新しい・・・

熊本市方面 Cimg8214

三角方面     Cimg8213

天草方面       Cimg8212

ここを天草四郎が渡ってきたのかな?真ん中に湯島が見えます。

南島原市方面       Cimg8211

Cimg8221 Cimg8219

(左)復興後にできた巨大な橋 (右)深江漁港

Cimg8218 天草?三角?の鉄塔

Cimg8220 再び昭和新山

その向こうに見えるのは眉山島原城の展望台から見る眉山が手前に見えます。

つづく

« 仁田峠へ・・・ | トップページ | 雲仙ロープウエイに乗ろうと・・・ »

ドライブ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 展望所からの眺め:

« 仁田峠へ・・・ | トップページ | 雲仙ロープウエイに乗ろうと・・・ »

ClustrMaps

国際宇宙ステーション